百マス計算のいかに大事なことか

当方では小学生には必ず百マス計算をルーチンワークとしており、

みんな元気に取り組んで、ものすごい速さで倒してくれるのですが。

なかには嫌がったり、集中して取り組めない子もいます。

先日こんなことがありました。

分数の通分や約分に必要な、

公倍数や公約数がなかなか浮かばなくてこまっていました。

九九をイメージして何度も練習しても浮かばないので、どうしたことかと聞くと。

「しちく?」「えーっとえーっとえー、69」

うん、なるほど。それやと浮かばんわ。

考えてこたえているようでは厳しいんです。瞬時に勝手に浮かぶようにならないと、分数の通分約分がスムーズにできることはありません。

「次回から、嫌だとか言わずに、しっかりやろうな。」

頑張ろう!